おとよめ

女性向けマンガのレビューとか

王子様のいるカフェでバイトしませんか? -中河友里「ビタープリンス」


■「紹介しようか?仕事」 バイトの面接に落ちまくっていた葉南は、同級生のイケメン・奏汰くんの誘いで、彼の兄・庵人が店長を務めるカフェ「メ・フレール」で働くことに。ところが2人とも性格に難ありで、葉南のバイト生活は波乱がいっぱい。でも、兄弟の素顔を知っていくうちに葉南は彼らの力になりたいと思いはじめて……?



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愛する者の喪失と向き合う心の再生物語 -紺野キタ「Lily lily rose」


■母を亡くして以来、何も話さなくなってしまった少女・凛々は、おばにあたるのばらが住む屋敷を訪れる。木々に囲まれたその屋敷には、たくさんの本とたくさんの猫たちが!屋敷に出入りする人々や幻想的な出来事に遭遇するうちに、やがて凛々は……。



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明治末期、男たちが呉服店の新しい時代を切り拓く! -日高ショーコ「日に流れて橋に行く」


■かつて大きな賑わいを見せていた、老舗呉服店「三つ星」。その三男・星乃虎三郎が、三年ぶりに英国から帰国した。新しい「三つ星」を作ろうと意気込むものの、店の者からはまったく歓迎されず、変わらず優しいのは、長兄の存寅だけ。一方、虎三郎を知っているらしき、謎の男・鷹頭も、「三つ星」再建のため、独自に動いており……。時は明治末。さびれた老舗呉服店に新風を巻き起こす、男たちの物語……。



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死神と少女の、儚いラブストーリー -椿カヲリ「死神に嫁ぐ日」


■深い森の奥の奥『死神の森』を訪ねた少女の願い。それは「死神に自分を殺してもらうこと」。けれど、彼女の祈りに、死神の青年は答えた。「結婚して、子供を産み、その子を育て終えるまでは殺さない」。それなら、と少女は言った。「ならわたしを、あなたのお嫁さんにして……あなたに殺されるために」。椿カヲリが紡ぐ、死にたがりな少女と死神の、小さな恋物語。



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女王と子犬は2人暮らし -ヤマシタトモコ「違国日記」


■へんな人と暮らしはじめた。
少女小説家の高代慎生(35)は姉夫婦の葬式で遺児の朝(15)が親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。慎生は、誰かと暮らすのには不向きな自分の性格を忘れていた……。対する朝は、人見知りもなく”大人らしくない大人”・慎生との暮らしをもの珍しくも素直に受け止めていく。不器用人間と仔犬のような姪がおくる、年の差同居譚、手さぐり暮らしの第1巻!



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